2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘をいただいた医務技監の国際保健分野における責任、使命はどういうことかということでございますが、医務技監は、医学的知見に基づく一元的な施策を推進をして、縦割りを排して、次官級ポストとして省内を保健医療に関しては取りまとめて、国際保健領域のハイレベルな交渉も行う、そして国際保健政策人材の育成にも責任を負うと、こう考えております。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘をいただいた医務技監の国際保健分野における責任、使命はどういうことかということでございますが、医務技監は、医学的知見に基づく一元的な施策を推進をして、縦割りを排して、次官級ポストとして省内を保健医療に関しては取りまとめて、国際保健領域のハイレベルな交渉も行う、そして国際保健政策人材の育成にも責任を負うと、こう考えております。
また、産業保健領域でございますけれども、保健師さんは、労働安全衛生法に基づきまして、健康診断の結果に基づく保健指導を行うなどの業務を行っております。またさらに、今年十二月から施行されます改正労働安全衛生法、これのストレスチェック、先ほど先生もおっしゃいましたけれども、そのストレスチェック制度におきましては、医師、保健師などを実施者として規定しているわけでございます。
六、エボラ出血熱等の海外における発生の状況を踏まえ、これらの感染症が国内において発生した場合に迅速かつ適切に対処することができるよう、関係機関に対し対応策の周知徹底を図るとともに、学校保健及び産業保健領域を含むあらゆる医療従事者等が研修やシミュレーションを重ねることができるよう必要な支援を行うなど、備えに万全を期すこと。
○斎藤嘉隆君 このミレニアム開発目標のいわゆる保健領域、二〇一五年までの達成というのは、サブサハラですとか南アジアなどの状況を見ても非常に達成が困難だというふうに思っています。
具体的には、体育の保健領域、あるいは家庭科、社会科等におきまして食に関する指導ということを行っていくこととしてございます。
○大臣政務官(池坊保子君) 性を商品化してはいけないというのは、家庭教育、私はこれは親が本来的には教えるものだと思っておりますが、それがこのごろなされておりませんので、学校教育の中においてもこれはそれぞれの段階に応じまして、例えば四年生ですと保健領域、五年、六年になりますと体育科、道徳、特別活動などで教えております。
また、精神障害はコミュニケーション障害の側面を持っていますから、コーディネーターには一定の精神科医療や精神保健領域での経験に基づく十分な精神保健、医療、福祉に対する知識と精神障害者に対する理解が必要とされます。このような人材の育成をお願いしたいと思います。しかし、社会資源をコーディネートしようにも、必要とされる資源が手薄では何もできません。
そこで、心の専門家である臨床心理士などの問題でございますが、現在、厚生労働省は臨床心理士職の資格制度について研究班を作っていただいているようでありまして、医療・保健領域に限定をした医療保健心理士という名称の国家資格案をまとめつつあると聞いておるわけですが、私は、臨床心理士を始めとする臨床心理職の方々が公の資格、公的な資格がない中、それぞれの分野で活躍をされていることを非常に評価をいたしますし、何人かの
文部省では、学習指導要領の改訂に伴い、児童生徒の発育、発達の早期化等に対応するため、小学校の体育科で新たに第三、第四学年に保健領域を設け、体の発育、発達に関する内容を指導することといたしました。また、中学校の保健体育科において、新たに性の問題行動への対応として、性的成熟に関する正しい理解や行動選択の重要性について指導することとしたところであります。
学習指導要領の改訂においては、児童生徒の発育、発達の早期化等に対応するため、小学校の体育科で新たに第三、四学年に保健領域を設け、身体の発育、発達に関する内容を指導することといたしました。
性教育については、小学校の体育科で、新たに第三学年、第四学年に保健領域を設けて体の発育・発達に関する内容を指導していくことといたしております。中学校の保健体育科においては、新たに性の問題行動への対応として、性的成熟に関する正しい理解や行動選択の重要性について指導をすることとしております。
今御指摘いただきましたこと、特に、御指摘のように、薬物乱用がだんだん低年齢化してきたということ、小学校にも及んできたということで、これは特に小学校にも警鐘を乱打しなければいかぬということで、平成十年度の新学習指導要領におきましても、小学校の今度の教科書、体育の保健領域において、新たに薬物乱用防止に関する指導を行うことということが明示をされるようになるわけで、これで、特に小学校五、六年になるわけでございますが
私は、全国にあります社会復帰施設、これを束ねている会長として、それからもう一つの立場は埼玉県大宮市にありますやどかりの里、創設してことしで三十年目になります、現在も精神保健領域におけるソーシャル・サポート・ネットワーク、地域の中に在宅される方々を支え続けている活動を続けていますが、その立場から、すなわち社会復帰促進の面から意見を述べさせていただこうと思っております。
したがいまして、学習指導要領に基づきまして、小学校等の保健領域あるいは中学校の保健体育の保健分野などにおきまして、これらの疾病の予防について指導することとしているところでございます。
先生御案内かと思いますけれども、例えば小学校におきましては体育科の保健領域におきまして、病原体がもとになって起こる病気の予防としてのエイズの予防を指導するということもございますし、二つ目は、道徳におきましても、病気の人への思いやりの観点からエイズ患者、感染者と助け合って生きることが必要であるといったようなことを理解させるということを含めまして、発達段階に応じまして適切な対応をとっていきたいというふうに
特に小学校におきましては、体育科の六年生の保健領域におきまして、病原体がもとになって起こる病気の予防としてエイズの予防を指導することや、中高学年の道徳におきまして、病気の人への思いやりの観点からエイズに伴う差別をなくすための指導を行う、また中高学年の特別活動におきまして、けがの手当てに関連しまして、エイズ予防のための血液の適切な取り扱いについて指導するなどを行っております。
○逸見政府委員 今の先生のお話でございますが、例えば小学校におきましても、体育の保健領域の病気の予防の項目におきましては、例えば糖分、脂肪分や塩分のとり過ぎ、運動不足、不規則な生活など、健康によくない生活行動を続けると成人病になりやすいということから、望ましい生活習慣を身につけることが必要であるということについて指導しなさい、こんなことになっておりまして、小学校におきましても既に適切な指導を行っておるところでございます
そして主として健康教育、保健教育の問題につきましては、小学校では体育の中の保健領域、それから中高校では保健体育という教科の中で、教科として心と体両方の健康のあり方についてこういったふうにやっていこうというふうな指導をいたします。
体育の保健領域、これにつきましては、例えば思春期におきます体の変化、また異性への関心の芽生えなど心身の発達をより科学的に指導していく、心も体も一歩ずつ大人に近づいているぞという自覚を持たせるというふうなこと、そういったことを中心としてやっていく。
○政府委員(逸見博昌君) 現在、幼稚園につきましてはございませんが、先ほど体育の保健領域、理科、道徳、特別活動、これらを中心として教育活動全体として行うということを申し上げましたが、幼稚園につきましても必要であるという先生の御指摘でございますので、例えば今度の学習指導要領改訂の機会をとらまえまして、先生の御意見等も十分にその際に検討させていただきます。
○政府委員(逸見博昌君) 現在、幼稚園につきまして明確なものはないと思っておりますが、小学校以上につきましては、例えば体育の保健領域それから理科、道徳、特別活動、これらを中心といたしまして教育活動全体を通じて行うということにいたしております。
より具体的に申し上げますと、小学校においては体育の保健領域の中の「病気の予防」というところになるかと思います。また、中学校では保健体育の保健分野「疾病の予防」といったような項目で取り上げております。
たばこの問題というのは戦前からいろいろ問題になっておったわけでございますが、ともすれば在来は非行化防止というような観点から、大人のまねをして大人に一歩でも近づきたいというようなことからたばこを吸うというのが戦前の中学生などに見られたわけでございますが、その後はいろいろ医学的な研究が進みまして、たばこの有害性というものが非常に具体化されてまいりましたので、最近では小学校におきましては教科の体育の中の保健領域